NOTE

REPORT 2024.09.23

念願の双子池でテント泊のはずが…

こんにちは!藤原です^^

檜尾岳から間髪入れずにテント泊してきました。

今回は北八ヶ岳の双子山から双子池キャンプ場に泊まり、北横岳か蓼科山を目指す予定。

前に日帰りで蓼科山を登った時に、立ち寄ってから双子池キャンプ場は憧れのテン場でした。

 

 

やっと泊まれる~とウキウキで伊勢を出発。

岐阜に入ったところくらいで、鼻がむずむず、くしゃみ止まらない。

不安を抱えながら、登山口「大河原峠」駐車場に到着。

 

とりあえず体調はまずまず、天気もまずまずな感じで出発。

登り始めは背の高い笹がお出迎え。

 

この辺りはあまり熊は出ないみたいですが

登山者が少なく(この日は3人すれ違いました)

ソロなんで熊鈴とラジオで歩く騒音と化してました。

登り始めるとドンドン天気が良くなり、めちゃくちゃ暑い。

長袖のTシャツ1枚でも暑い。

 

 

 

30分ほどで双子山到着。

あっという間に登れて、この景色は最高。

 

 

ここは開けていて風も強い。

その風がダメだったのか理由が分かりませんが、

そこからずーーーーっとくしゃみ、鼻水のオンパレード。

花粉症は毎年重症な藤原ですが、史上最強に止まらない。

 

悩みましたが、とりあえず双子池キャンプ場までは行こう。

 

 

北八ヶ岳の山域は苔があって雰囲気いいですよね~。

それ以外は身長より高いくて狭い笹薮を潜り抜け、30分歩いて双子池ヒュッテ到着。

ヒュッテ前の雄池がお出迎え。

水質綺麗で、エメラルドグリーン。

 

 

 

ヒュッテで受付を済ませて、雌池にテント張りに行きます。

ヒュッテから5分ほどでテント場。トイレ・水場はありません。

場所はサイト内でご自由にどうぞ。

なので池の近くのこの場所で。

双子池ヒュッテの札が手作りで可愛い。

テントを張ったら北横岳へ登るつもりでしたが、

今日はやめにして、明日体調が戻れば行こう。

ってことで、まだ13時。

 

かんかん照りでテントでは暑くて過ごせそうになく、

ヒュッテ下のかわいいベンチで読書して過ごそう。

ヒュッテできんきんに冷えたコーラも調達。

無心で読んでいるとあっという間に夜ご飯の時間に。

いい時間が過ごせました。

 

テント場見渡すと私のテントがポツン。

今日は私含め2組。

 

そしてテントに戻り、夜ご飯。

リゾッタとセブンイレブンの練り物。笑

一人だとこんなもんです。よね?

 

ご飯食べて気づいたんですが、鼻炎で何にも味が分からない。

、、、味がしないってコロナ?!

と、不安になり調べてみようとスマホを見ると見事に圏外。

そうだった~!双子池周辺は全機種繋がんないんだった~!

※15分来た道を戻れば電波通じます。

 

なす術も無く、とりあえず頭痛薬飲んで就寝。

途中起きて、中秋の名月を見に周りを散策。

夜風が気持ちよく、全然寒くなかったです。

月はスマホじゃ上手く撮れないですね。

 

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ここでいきなりですが恐怖体験。

21時くらいにテン場の周りの森から、何の動物かわからない鳴き声が双子池キャンプ場に響き渡る。

しかも時間を置いて2回も。

「ぎゃお~~~~ぎゃお~~~~ぎゃお~~~~」

みたいな、本当に聞いたことない鳴き声。

熊ではないけど、声量が半端ないからそこそこ大きい動物だと思う。

帰ってから調べても何も出てこないので、今もモヤモヤしてます笑

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5時過ぎ起床。

おはようございます!と元気に行きたいところですが

朝、体調は戻らず北横岳、蓼科山は諦めました笑

蓼科山はアーカイブにあるので、是非読んでください!

数年前の元気な藤原が登っております。

 

今回は結局、コロナでも何でもなく副鼻腔炎だったのですぐ直りましたが

山で体調悪化はこんなにも不安になるもんかと、初めての気づきでした。

 

台無しとまでは言いませんが、山行は半分も歩けず悲しいですね~

念願の双子池テント泊ができて、そこはとても大満足!

徐々にテント張るのも慣れてきて、もっと色んな所に行きたいですね。

 

 

とりあえず安全登山で無事帰ってこれてよかったです◎

登山レポ改め、藤原体調悪化レポを最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

スタッフ 藤原

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