NOTE

REPORT 2016.05.18

釈迦ヶ岳★enjoy会



こんにちは!のりです。

5/17

今回enjoy会で鈴鹿セブンマウンテンの一つ、釈迦ヶ岳へ行ってきました。

釈迦ヶ岳は、シロヤシオ多く咲くことで有名です。

 

朝明ロッジに車を止めました。


早朝が雨だったので、駐車場はガラガラでした。

この駐車は人気で、満車になることもしばしば、、、


振り返れば俺座谷・中尾根登山口があります。

登山届を提出し山行です!


目印も多く歩きやすい道を進みます。


しばらく歩くと分岐点に到着です。

今回は俺座谷登山道の方へ進みます。


少し進んだところで川を恐る恐る渡ります。

雨が降ったので水量が増して、いきなりの難所でした。

本ルートは渡れず、少し上のほうに外れてわたりました。




川を渡り俺座の滝へ向かいます。

標識もあり、道もしっかりしているため歩きやすかったです。


距離が分かる優しい標識を見つけました。


小峠の標識です。



少し下っていくと、豪快な音をたてる俺座の滝が見えてきます。

落差は約40Mだそうです。



せっかくなので沢まで下りて滝を眺めながら少し休憩をはさみました。

休憩後、釈迦ヶ岳へ向け再出発!!



歩いてまたすぐに三段の滝が見えてきました!


三段の滝とマジックで書いてあるのですが、二段しか見えず、、、、

奥に三段目の滝があるのかな!!?!


三段の滝から少し進むと岩が多く滑りやすそうな急斜面の沢沿いの道があります。

ロープが張ってありますが頼らず登りましょう。


急斜面を上がり新緑が綺麗な沢を歩いていきます。




ケルンがあちらこちらにあります。


沢を奥に進むと分岐の標識があります。


ここからキツイ急登となるため、急登に備え休憩をとりました。



急登を頑張って登ると中尾根との分岐点につきます。

釈迦ヶ岳まであと少しです。



足元を見るとシロヤシオの花びらがたくさん落ちてました。

少し遅かったか!山頂に期待をして登ります。

登るにつれシロヤシオの蕾が多くなってきました。


ガレた岩場は迂回路を進みます。


釈迦白毫です。

最高点はもうすぐ!!


稜線にでました。

釈迦ガレです。

このピークが釈迦ヶ岳のピークです。

風が強く、ガスもかかっていたためピークが見えたり見えなかったり。。。


ピークへ登っていきます。




そして、釈迦ヶ岳の最高点です。

s氏と記念撮影!

釈迦ヶ岳までもうすぐです。

そして、釈迦ヶ岳の三角点です。

展望はガスがすごくよくありませんでした。


しかし、満開のシロヤシオがお出迎え!

真っ白な花が頭上にたくさん!

綺麗でした。。。



すこし戻り大陰の近くの分岐点すぐ横で昼ご飯です。

寒すぎて防寒着フル装備です。

この時期にダウンを使うとは想いもしなかった。。。

防寒着持ってきてよかったです。

山って、、いや!自然って怖いですね!


ご飯を食べた後猫岳へ再出発です。

ここから白滝分岐までは明確で歩きやすい道です。

シロヤシオのトンネルを歩くのは、気分よかったです。


大陰から猫岳までの間で見える釈迦ヶ岳手前の釈迦ガレが展望できます。



釈迦ガレを横目に歩いて間もなくすると猫岳の山頂につきました。

記念撮影をし、再出発です。


緩やかな傾斜で歩きやすい。

先に見える木々はシロヤシオです。




白滝分岐点です。

ここから羽鳥峰へ下っていきます。



下って開けた所で羽鳥峰が見えてきます。

先行しているマナさんが風に乗ってます!!!


羽鳥峰に到着です。

すこし休憩をして、羽鳥峰峠を下っていきます。





キツイ下りを下ると沢に着きます。

そして、沢沿いを歩いて行きます。


ロープ場の急降です。

ストックをしまい、手を開けてしっかり安全確認をしながら三点確保で下りていきます。





羽鳥峰コースと林道コースの分岐点です。

ここから舗装された道をまったり歩き下山です。


今回の山行はガスが多くいい展望とは言えないものの、ガスの中の大迫力の釈迦ガレが見れたのと山頂付近にシオヤシオが満開だったので大満足でした。


 

……………………………Norihiro Tabata

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