こんにちは。
店長の山本です。
今回は雨乞岳からイブネ・クラシと縦走していきます。
武平トンネル西の登山口。
出発時は小雨でレインジャケットとスパッツ、ザックカバーを装着。
天気予報は晴れてくる様なので、それに期待してスタート。
七人のコルに到着したぐらいで、雨は止みました。
東雨乞に近づくにつれガスが抜けていく。
鎌ヶ岳もかっこよく登場!
東雨乞岳に到着。
東雨乞から雨乞岳まではクマザサに覆われているが、登山道は囲まれて踏み固めてあるのでレールが引かれた様でした。
雨乞岳頂上で一人寂しく、ハイポーズ。
奥にイブネの台地がしっかりと見え、杉峠を経由する縦路へ出発。
イブネの草原、気持ちいい。
ここでテント泊したい!!
国見岳、御在所岳、鎌ヶ岳
「鈴鹿の奥座敷」と呼ばれる、イブネ~イブネ北端~クラシ~チョウシと回る。
さすがに一般のハイカーは踏み込まない山奥で誰にも会いませんでした。
クラシとイブネ北端の間では昼食。
北端から小峠までの南東尾根を下るが、ここでハプニング。
先日、家の外壁掃除をしていた時に腰を痛めた所が再発して激痛が走る!!
こんな時の為にテーピングサポーターを持ってきておいて良かった。
なんとか小峠まで下りて来れましたが、本来予定していた地獄谷から御在所ルートは諦め、コクイ谷から沢谷峠経由で下山することにしました。
今回の山行で改めて登山は自力で、ということを身に染みて痛感した。
様々なアクシデントによる装備、エスケープルート等の計画をしっかりと立てないといけないですね。