こんにちは。
店長の山本です。
今回は甲斐駒ケ岳に行った友人と、一泊二日でご来光を見に仙丈ケ岳へ行ってきました!
伊那インターから車で50分くらいで仙流荘バス停に着きます。
仙流荘から太平山荘前まで50分ぐらいです。
11:10に太平山荘の横にある藪沢コース登山口をスタート。
原生林の中を気持ちよく歩いて行きます。
原生林をしばらく歩くと、藪沢に当りずっと沢沿いに登って行きます。
後方を振り返ると、双子山が綺麗に色づいています。
奥に少しだけ甲斐駒ケ岳と摩利支天が現れてきました。
藪沢の紅葉が綺麗に見えます。
大滝に到着。
水量は少なめでした。
双子山の紅葉も綺麗。
店の女の子に『いちいちストックで指すな。』と言われました。(笑)
藪沢を抜け石に道を取ると15分くらいで馬の背ヒュッテに着きます。
馬の背ヒュッテを過ぎ、少しで尾根に出ると景色は一変し、前方に仙丈ケ岳後方の甲斐駒ケ岳もしっかりと確認できます。
藪沢カールに今夜お世話になる千帖小屋も見えます。
あともう少しです。
小屋のすぐ近くに雷鳥が。
お出迎えしてくれたんだな、と思っていたらすぐに逃げていく・・・
14:40、仙丈小屋に着きました。
標高2,890mなのに全然寒くない・・・。
今年は異常気象だ。
一泊二食で\8,000です。
夜は満天の星空でしたが、私の安物デジカメは真っ黒です。
人工衛星は飛んでいるのも確認出来ました。
流れ星もいっぱい見れたんですが、願い事をするの忘れていました。
次の日、朝4:45起床。
そして、御来光に向け出発。
いきなりですが、御来光です。
御来光だ!
北岳だ!!
富士山だ!!!
と、友人が騒いでいます。
私も3点セットをバックに記念撮影。
小屋に戻ると、穂高、槍、乗鞍と姿を現していました。
朝食を済ませ、6:00に出発。
仙丈ケ岳に6:50到着で、本日一番乗りみたいです。
金メダリストの様にかじっているつもりが、あくびみたいだ。
仙丈ケ岳から仙丈小屋を見下ろし、その先の紅葉も綺麗。
甲斐駒ケ岳も雲の上から見える。
カッコイイ山だ。
そんな南アルプスの景色を楽しみつつ、仙丈ケ岳を後にします。
だんだん富士山が大きく感じます。
よっ!世界遺産!日本の誇り!
そして、小仙丈沢カールを後にします。
大滝の頭に着くも、友人が14:00までに名古屋に帰らなければならないので、北沢峠の10:00出発のバスに間に合うようにジャンジャン下りました。
今回は時間の都合でこのような日程になりましたが、本来は日帰りでも楽に行けます。
御来光を楽しむならなかなか良い計画だったと思います。